やのや -yanoya-

地球温暖化が叫ばれるようになって、日本でもようやく色々な試みが動き始めました。地球温暖化に伴う気候変動はまったなしの状況になっています。脱炭素社会(カーボンニュートラル)への意識は高まり、各企業も真剣に取り組み始めています。 “やのや“では、カーボンニュートラルな社会を目指して2つのプロジェクトに取り組んでいます。

日本はとても豊かな森林国家でありながら、近年は外国産材が安価で輸入され、いつしか木は遠い存在になってしまいました。日々の生活に日本の安心・安全な木を取り入れることで木の良さを見直す。そして、二酸化炭素(CO2) 削減にとても影響を及ぼす「森」を守る　そんな願いをこめて、『木』のプロダクトに取り組んでいます

食べ物の中で栄養価がとても高いのが「大豆」その大豆の栄養がそのまま入っている「豆乳」と、大豆から取り出した植物性乳酸菌を配合させ、日本の食文化の魅力の１つである『発酵』を使って、植物合性豆乳発酵バター『きんのばたぁ』が生まれました。 “やのや”では「牛」を使わず「大豆」からつくる「バター」の商品開発に取り組んでいます。

日本の地域は、いまいろいろな問題や課題を抱えています。経済成長のみを重視してしまった結果、「食」や「もの」が大量生産、大量消費の時代に突入してしまい、多くの「食」や「もの」が失われてきました。 ″やのや″では、「食」や「もの」を通じて、多くの「こと」を学ぶために、人が集まり、学び、考える仕組みづくりに取り組み、人がそれぞれ持つ「創造力」を生みだしていきます。