【暮らしの豆知識】05

「暮らしのアカデミー」Vol.3林業家が語る森の現状、そして森の役割
の開催前に知っておきたい豆知識です。

日本の森の荒廃

日本の森に目を向けてみると、世界とは大きく異なります
日本の森はなくなっているのではなく、荒れています
どうして荒れているのでしょうか?
実は、第二次世界大戦の後、燃料や材木にするために、各地で大量の木が伐採されました
木を切った後には、成長が早く、加工がしやすい杉やヒノキが植林されました
これが人工林です
戦後、高度経済成長によって日本が豊かになるにつれ、住宅を建てるための材木が大量に必要となりました
国内の木材だけでは足りなくなり、やがて海外から、安い木材を輸入するようになります
今では木材のおよそ80%を輸入に頼っています
輸入材に押されて、国産の材木の値段はどんどん下がりました
植林した森を手入れしても採算が合わなくなってしまったのです。こうして林業に携わる人の数も減り、
日本の森が荒れているのが現状です
日本の森
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「暮らしのアカデミー」Vol.3林業家が語る森の現状、そして森の役割
日時 2014年11月7日 金曜日
時間 19:00~
場所 やのや
講師 青梅市成木地区林業家 中島大輔さん
参加費 3,000円(ワークショップ終了後、林業家中島さんを囲んでの懇親会費を含みます)
定員 :10名(定員になりしだい締め切らせて頂きます)
申し込み方法 ※定員に達しましたので、締め切りました


「自分のまちに参加しよう」 無事に終了

50万部を売り上げて今もなお売れ続けている「デフレの正体」を書かれた日本総研の藻谷浩介さんと、
コミュニティデザイナーの山崎亮さんとの対談講演が昨日無事に終わりました
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講演中にサプライズがあり、お二人のトークがなんと約1時間ちかくも延長に!!
誰一人帰ることなく、みなトークに釘付けでした
これから日本がどこに向かおうとしているのか、
そして私たちは何をしなければいけないのか
参加者各自がきちんと考えなければいけません
お二人の話をきっかけにまちづくりの何かしらのヒントを得たのではないでしょうか
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″やのや″では、山崎亮さん推薦で、高知県の山奥に移住し、子育てしながら山カフェを営んできた著者であるヒビノケイコさんの8年間の実体験をもとに描かれた、いなか暮らしの漫画エッセイ『山カフェ日記』を当日販売させて頂きましたが、おかげさまで完売となりました
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【暮らしの豆知識】04

「暮らしのアカデミー」Vol.3林業家が語る森の現状、そして森の役割
の開催前に知っておきたい豆知識です。

世界の森林

いま、世界全体で見ると、森林がものすごい早さで減少していいます
それは、地球の人口が増えたから木材の使用量も増えて、森の木の成長がそれに追いついていかないと言う事が
一番の原因ではないでしょうか
人は、家を建てるためや紙を作るために、たくさんの木を伐り、畑や牧場を作るために森を燃やしています
そして、世界では、火災や伐採、畑づくりやコーヒーやヤシの木などを植えるために、
毎年1,300ヘクタール(九州と四国を合わせたくらいの広さ)の自然の森がなくなっているといわれています
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暮らしのアカデミー Vol.3 林業家が語る森の現状、そして森の役割

日本の森はいったいいつから荒れ始めてしまったのでしょか
日本は世界の中でも有数の森林大国でありながら、その森が荒れています
そして、森を守り、森を整備している林業は衰退の一途をたどっています
林業の衰退の理由には、いろいろな要因が上げられます
業としての構造不全、過疎・少子高齢化による後継者不足、未植栽地・放置林の拡大、所有者問題などなど

東京にいながら東京の森のことを何も知らない私たち

そんな東京(青梅市成木)の林業が抱えている問題を、青梅市成木地区の若手林業家中島大輔さんが熱く語ります

●森の働き
●森の現状と課題
●森への期待
●林業の課題について
●これからの林業について
林業家とのワークショップです
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日時 2014年11月7日 金曜日
時間 19:00~
場所 やのや
講師 青梅市成木地区林業家 中島大輔さん
参加費 3,000円(ワークショップ終了後、林業家中島さんを囲んでの懇親会費を含みます)
定員 :10名(定員になりしだい締め切らせて頂きます)
申し込み方法 ※定員に達しましたので、締め切りました


【暮らしのアカデミー】Vol.2「左官職人とつくる泥団子ワークショップ」終了

2014年10月18日、『暮らしのアカデミー』第2回目「左官職人とつくる泥団子ワークショップ」が無事、終了しました!
作業に入る前に、左官職人の古川さんより左官についてしっかり教えてもらいました
●左官の仕事について →左官屋って何?
●左官の材料の説明 →土、漆喰、セメント等
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そして古川さんが用意してくれた泥団子に、顔料で下塗りを施していきます
顔料は白・黒・赤・青・黄色の5色
“おちょこ“の縁(ふち)を使って、顔料を伸ばしていきます
ある程度均一に塗れて固まってきたら、もう一度、顔料を塗っていきます
プラスチックの筒の縁で表面を磨いて、固まってきたら軍手を使って磨きます
個性豊かな「光る泥団子」たちのできあがりです!
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最後に、古川さんの左官技術を駆使したアートの作品の数々を見せてもらいました。
左官というのは、もっともっと色々なことができ、左官の可能性を豊かに感じさせてもらった、楽しいワークショップでした
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参加をしていただいた皆様、ありがとうございました
集合写真


【暮らしの豆知識】03

「暮らしのアカデミー」Vol.2
左官職人とつくる泥団子ワークショップの開催前に知っておきたい豆知識です。
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~ 土を使い分ける職人 ~

左官工事の材料となる「土」は、産地や目的によってその性質や色などが千差万別です。そこで、土の特徴を十分に生かして適材適所に使い分けるのが、左官職人の腕の見せ所です。
また土は自然素材のため、いつも均一な品質のものが手に入るとは限りません。
同じ場所で採れた土でも時期によって色や成分が変わることもあり、左官職人は均一な品質の土を調達する事も重要な仕事となってきます。
また、土に関する豊富な知識も必要となってきます。

そんな豊富知識を持つ左官職人から教わる泥団子には、伝統ある
左官技術がたっぷり詰まっています。

申し込み方法 ※定員に達しましたので、締め切りました


「暮らしのアカデミー」 Vol.2左官職人とつくる泥団子ワークショップ 講師の紹介

左官とは建築物の壁塗りを仕事とする職人の事です。
土やセメントなどの素材を塗ったり、砂壁や漆喰(しっくい)仕上げなどの最終的な表面仕上げを
仕事としています。

「暮らしのアカデミー」Vol.2 左官職人とつくる泥団子ワークショップの講師を務めて下さるのが、
左官職人の古川元章さんです

古川左官  古川 元章(ふるかわ もとあき)

1980年 東京都出身
2001年 デザインの専門学校卒業後、左官の修行に入る
2007年 本格的な技術を習得する為、京都の山本工業所に入社
     同年京都府左官技能専修学院 入学
2010年 東京で古川左官を開業

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暮らしのアカデミー Vol.3 林業家が語る森の現状、そして森の役割

森は世界全体で見ると、どんどん減少していると言うのが大きな問題になっています
それは、地球の人口が増えたから木材の使用量も増えて、森の木の成長がそれに追いついていかないと言う事が一番の原因ではないでしょうか

ところが日本の場合は、森が減っているのではなくて、「森が荒れている」と言うのが現状で、大きな問題となっています

日本は世界の中でも有数の森林大国でありながら、森を守っている林業が衰退の一途をたどっています
そして、林業の衰退の理由には、いろいろな要因が上げられます
業としての構造不全、過疎・少子高齢化による後継者不足、未植栽地・放置林の拡大、所有者問題などなど

次回は、そんな日本の林業が抱えている問題を、東京の青梅市成木地区の若手林業家中島大輔さんが熱く語ります
「林業家が語る森の現状、そして森の役割」
林業家とのワークショップです
木、森、そして林業に興味のある方必見です!
ご期待ください

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【暮らしの豆知識】02

「暮らしのアカデミー」Vol.2
左官職人とつくる泥団子ワークショップの開催前に知っておきたい豆知識です。
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~縄文時代から現在まで続く左官の技術~

人々が竪穴式住居で暮らしていた縄文時代に、当時、壁の材料である土は最も手に入れやすい素材で、その土を生のまま団子状に丸めて積み上げていき土塀を作ったのが左官工事の始まりと言われています。
その後、飛鳥時代には石灰を使って壁を白く塗る仕上げ技術や細く割った木で壁の芯を作る技術などが開発された事によって左官工事はますます発展しました。
安土・桃山時代になると茶室の建築に色土が用いられ、土の色をコントロールするだけでなく、砂や繊維を混ぜることで様々な表現が可能になりました。
江戸時代には漆喰で壁全体を覆ってしまう漆喰仕上げが開発され、建物の耐火性を飛躍的に向上させ、またデザイン的にも非常に美しいものになりました。
その後、商人の土蔵や町家へと普及していき、漆喰彫刻という装飾的施工も行われるようになり、左官技術は芸術性においても大きな発展を遂げました。
そして、現在でも左官技術は新しい素材、新しい工法を取り入れながら建築の様々なシーンで活躍しています。

そんな歴史ある左官技術がたっぷり詰まっている泥団子ワークショップです

申し込み方法 ※定員に達しましたので、締め切りました


【暮らしの豆知識】01

「暮らしのアカデミー」Vol.2
左官職人とつくる泥団子ワークショップ
の開催前に知っておきたい豆知識です。

左官とは建築物の壁塗りを仕事とする職人の事です。
土やセメントなどの素材を塗ったり、砂壁や漆喰(しっくい)仕上げなどの最終的な表面仕上げを仕事としています。
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そんな左官職人の話を少しずつお伝えしていきます

~ 建物の仕上げとして重要な役割を果たす仕事 ~

左官職人が行う塗り工事を左官工事と言います。
奈良時代の律令制度下において、建築仕事を司る木工寮に属(さかん)という役職がありました。
この属の役人が宮中の修理に壁塗りをしていたことが現在の左官の語源だと言われています
これは、律令制度が敷かれていた時代の官位の一つで、律令制度には、四等官制度が敷かれており、 トップが『長官かみ』、以下『次官すけ』、『判官じょう』そして最下位が『佐官さかん』です
佐官とは、『官を佐たすける』という意味で、当時は各役所によって様々な字を当てていました。
つまり、『左官』は立派な官位の名と言うわけで、これがいつしか職業名に転じ、 現在に至っています

そんな歴史ある左官職人から教わる泥団子には、左官技術がたっぷり詰まっています

申し込み方法 ※定員に達しましたので、締め切りました